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40歳代からの悩み:年甲斐もなくという感じに生きてみる

念ずれば通じる、で、最近引き寄せていることがあります。
それは、尊敬できる人生の先輩をたくさん見つける!です。

 

 

まだ若かりしころ、色々悩むことが多く、それを一人でどう処理していいのか分からず、
悶々としていて、友人に相談しても同じ井の中の蛙である枠の中での解決策しか得られないことに満足していませんでした。

 

若いときの同じような年の仲間から達観した意見を求めるのは実際無理なことで、
目先のことでグルグルと右往左往していた時辺りから、
「あ~人生の先輩で尊敬できる人、このようになりたいな~と思える人に出会いたい」と思い始めていました。

 

そうすると、学ぶことは多いし、辛いとき、苦しいときにこの人だったらどうされるのだろう?
という身近にいる先輩を通して想像できると思っていたのです。

 

伝記を読んでみても、師匠!と呼べる素敵な人との出会いがある人は、たくさんの学びがあるようです。
スケールが少々違いますが、親鸞も法然上人との出会いで、修行の人生が苦悩から180度変わって幸せなものへと変化しています。

 

40代に入って、老いてくる自分を自覚し、これは益々、何とかせねば!目標になる先輩を見つけて、
老うことに楽しみが持てるようになりたい、と強く念じました。

 

もちろん、父や母も尊敬できる人生の先輩ではありますが、やはり身内では同じ枠から脱しきれていないし、
似通った生き方から客観的な見方は出来ないと感じていました。

 

現在、私の周りにはたくさんの人生の尊敬できる先輩がいる事に気が付きました。
(人だけではなく、本との出会いも、人生の師匠になりうるに足りるものであることも最近になってようやく理解できました。)

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何でそんなことを改めて思ったかというと、
以前、山陽新聞の滴一滴(2013年7月1日)を読みました。
老化することにより、人生の経験によって蓄積した知能は、思考や判断力を高めてくれる一方、
何事も先が読めて、刺激や関心が薄れる。

 

精神科医の和田秀樹先生著の、「人は感情から老化する」のなかで、
「そりゃそうだよ」と訳知り顔の口癖は要注意で、
「年甲斐もない」を最高のほめ言葉と考えよう、と提案している。とありました。

 

それを読んでみて、周りの人はどうかな~と考えたときに、
あれ?!私の周りの先輩方は皆生き生きしていて、なんだか無邪気で楽しそう♪
と思ったことを発端に気が付いたのです。

 

公表すると私はそんなにあなたより年とってません!と怒られそうな方もいらっしゃるので、
出しませんが、共通していえることは、やりたいことを楽しくやっている、ということです。

ある程度わがままに…。

 

少し前、中野裕弓先生の講座を聞きに行ったときにも似たようなことをおっしゃっていました。
「無邪気に生きましょう!自分がもっと喜ぶことを一杯やりましょう」と。

 

フラワーレメディの白石由利奈先生もあるカウンセリングで
「楽しい趣味をお持ちでしたら、それはどんな時でもやめずに続けていらしたほうがいいですよ」
とアドバイスをなさったとか。

 

お節介クラブ(お見合いボランティア)の代表、鳥越先生も
「自分たちが楽しまなくちゃ、お見合いなんてうまく行かない」ときっぱりおっしゃっています。

 

無邪気に自分が喜ぶことを見つけて思いっきりやってみる。

これが、ひとつ人生を精一杯楽しく生きるためのコツの1つである、と確信しつつある今日です。

 

そのためには、年甲斐もなくといわれても、人生いくつになっても可能性無限大!と心軽やかにいつづける。
言うのは容易いですが、少しずつ先輩たちの生き方の方向に進めたらと思っています。

 

【関連するバッチフラワーレメディ】
~心が軽くなるためのお手伝い~

・もうだめだ、と自分の限界を作ってしまい、諦めてしまっている人に →ゴース

・楽しいことも、苦しいことも色々ありすぎて、麻痺していて人生をただ生きている感じの人に→ワイルドローズ

・つらいことがありすぎて、もう限界!どうにかして!と切羽詰っている人に→スイートチェストナット

・やりたい気持ちはあるのだけど、なんとなく重たい腰が上がらない → ホーンビーム

・そうは言っても、疲れているからどうにもならない → オリーブ

 

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