良い人(善き人)になろうと渇望すること
興味深い文章を見つけたので掲載します。
ロックォーターを必要とする人のことでこんなことが書いてありました。
バッチ博士の言葉
「およそこの世の中にある欠点の中で一番のものは物欲ですが、
さらに危険なものは精神的なものへの欲と野望です。
善きものや、神になろうとする欲はこの世での金や力への欲と
同じように、精神的な生活の中では大きな障害になるものです」
言い換えると、いつの時代にも私たちは所有欲、世俗的な野心に魅了されますが、
それと同じようにあまりにも良い人になろうとしたり、
完璧になろうと勤めることも間違っているのです。
「人は進歩すればするほど、謙虚さ、忍耐力、
そして人の役に立ちたいという欲望が増します。
それはそのような状態であって、
渇望して求めるものではありません。
そうなること自体で自分自身に恩恵を運んでくるのです。
早く進歩して完璧になりたいという欲を持つのではなく、
高次の存在に呼び寄せられるまで、
自分の身分や役割を謙虚に満足しながら待たなくてはなりません」
つまり、「私はこうならなければ!」と早急に願い、
無理をすること自体が違っていて、
自分らしく静かに自分の声を聞きながら自分の身の丈にあった行いを
していくことに意味があるのでしょう。
※本文は以前のブログhttp://blog.bachflower.biz/ の内容を
お悩み別レメディのカテゴリー用に多少アレンジして記載しています。
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