悩み総合:ストレスや悩みを抱えた時に人はどうするのか?
以前どこかの待合室で、ある雑誌を読んでいるとき、
「ストレスや悩みを抱えてしまったらどうしますか?」
というようなタイトルを見つけました。
・みとめる
・みつめる
・吐き出す
・にげる
の4つが書き出してありました。
なるほど、と思いながらメモに書き留めておきました。
どれもそれぞれ別の対処・行動として項目のように書かれてありましたが、
バッチフラワーを使う時、上から3番目までを上手く自然と使っていることを発見しました。
コンサルテーションをするとき、まず
プラクティショナーに「吐き出す」
これは客観的に自分を「みつめる」良い機会になります。
自分ひとりでじ~っと陰にこもって考えてもあまり良いことにならないほうが多いような気がします。
気の知れた友人に話したり、家族に話したり、いろいろな人に愚痴を聞いてもらうということは、
吐き出すと同時に、自分を見つめている良い機会を与えられます。
これに慣れてくると、バッチフラワーを選ぶためにだんだん自分ひとりでも
今どういう状態になっているかということを客観的に見つめることができてきます。
そして「みとめる」つまりあるがままを認める。
バッチで言うと三段目のステップで、ネガティブな感情、状態を見つめてみとめてレメディを選ぶことになります。
その事実を批判するわけでもない、あるがままを認めるのです。
ところで、バッチフラワーのストックボトルには小さな文字で単語が書いてあります。
たとえば、クラブアップルには「清浄」
パインには「許し」
それぞれその必要とした人がその言葉を見て何かをいつも感じてくださっているようです。
最後の「にげる」
これに関しては異論も有るでしょう。
でも、にげる、ということは決して悪いことでは無いように思います。
頑張ってみた、でもやっぱりどうしてもむり・・・というときは
生きることからにげること以外、時間的、距離的にいったん離れてみる(逃げてみる)ことも時には必要なのではないでしょうか。
そんなことを考えていてしばらくして、
あるとき考え悩む時が来ました。
そうそう・・・と思いレメディをつくり、自分を見つめる機会を作りました。
しばらくウダウダ生活していたのですが、
ふと「腹をくくる」という言葉が出てきました。
よ~しこうなったら、腹をくくってやってやる~~!!
の「腹をくくる」
私にとっては意外な結果であり、そして逃げるでもなく認めるでもない
なんだかちょっと選択肢が増えた気がして嬉しいひらめきでした。
そして、昨日。
曽野綾子さんの本を読んでいて
もうひとつ見つけました。
「祈る」
随分昔にある人から、どうしても自分では解決できずに困った時には
「天使様に問題をお任せするのよ♪」
と言われたことを思い出しました。
それを言われて実行した時、ようは問題を棚上げしただけなのかもしれませんが、
自分が呪縛から解放されたようにすがすがしいものを感じたことを覚えています。
考えてもしょうがないことは考えない。というのは出来そうで意外と難しい作業です。
でも、どなたか、神様、天使様・・・にお任せできるなら、と思うと急に肩の荷が下りたのです。
皆さんはどうですか?
他によい解決方法、体験があったら是非おしえてくださいね。
※本文は以前のブログ(2012年)
の内容をお悩み別レメディのカテゴリー用に多少アレンジして記載しています。
【津高台ホリスティックケアルーム】
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