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自分を責める気持ち

以前子育てのためのレメディ、「子育てでイライラする時」には
どんなバッチフラワーレメディを使ったら良いかを書きました。
インパチェンスというレメディが良いのではないか、と説明をしています。

 

あるワークショップでは、
子育てをしているお母さん方は子供がとても可愛いのだけど、色々な事が自分に覆いかぶさってきて、

 

ちょっとしたことでイライラしてしまう、という話が必ずと言っていいほど出てきます。
又そういうイライラしてしまう自分を責めている事がセットとしてお母さんを苦しめている事が多くあるようです

 

以前、村中由紀子先生の講座を聞きに行きました。
http://okayama.doyu.jp/news/121109-115142.html
その時に伺った話で母親には子供に対しての愛について

 

・いつくしむ愛
・飲み込む愛

 

二つの愛情があると伺いました。

 

baby-10-2

いつくしむ愛とは可愛くてしょうがない、目に入れても痛くない愛なのでしょう。
飲み込む愛とは、認めたくない、そんな子は私の子供だと思いたくない愛。

 

愛しているがゆえに陥る愛なのだと想像します。
飲み込む愛に陥った時、昔の人は周りの御近所さんのおばちゃんやお姑さん、

 

お舅さんになんとなく上手くホローされながら皆で子育てをしていて、
鋭い矛先が母から子供に降り注ぐだけではない周りからの暖かい目線が降り注がれる機会もたくさんあり、
いつのまにか子供たちは成長していったというのが当たり前だったそうです。

 

また、母は沢山の子供を抱えていたし、
舅&姑問題で一人のための子育てには専念したくても専念できなかった事情も沢山合ったようです。

 

それに比べ、今は一対一の閉鎖的な関係や、なにもかも完璧に行われる社会の雰囲気とすべてにおいて
スピードが問われる時代で子育てはとても大変な時代になっていると言われていました。

 

この講座を聞いて、なるべくのんびり意識して周りの手を借りながら子育てが出来たらいいな、
今の時代で頑張っている母達(私も含め)を褒めてあげたいな、と思いました。

 

話は変わりますが、私がまだ2,3歳の娘を抱えていたとき、反抗期でイライラしていたことがありました。
そんな時、子育てをほぼ終了したあるお母さんに
「これくらいの時(2,3歳の時)が一番可愛いのよね~」と言われたことがあります。
その時、どう感じたか。

 

「なんで?!私今可愛いと思えないことが多いのに、
可愛いって思えない私ってダメな母なの?!大変なのにそんなこと言われたって…」とよく感じたものです。

 

今では私もそのお母さんの発した言葉が分かるような気がしますが、
そのときはとてもとてもそんな余裕はありませんでした。

 

落ち込んでいる時に輝いている人を観るとなんだか自分が情けなくなる、
だからあえて輝いている人の側には行きたくない。
とクライアントさんから言われたことがありましたが、
それに近いような気持ち。
閉鎖的になり、自分をドンドン責めてしまう気持ちにさえなるものです。

 

「子育ては100冊の本を書くより偉業だ」

 

と言った人がいるそうです。
それだけ大変な仕事なんでしょう。
完璧にできなくて当たり前、弱音を吐いて当たり前
自分を責めずに、イライラが続いたときは、ちょっと預かってもらえるところが見つけて、
気分をリフレッシュしたり、誰かに話ができるといいですね。

バッチフラワーで言う「自分を攻める気持ち」のレメディでパイン(PINE)と言うのがあります。


【パインPINE】
パインのページ

ネガティブな状態:自分をせめて罪悪感を感じる
飲む事により予想されるポジティブな変化:バランスの取れた責任感自己の尊重

子育てで、自分を責めているな、と思うとき、
パインをおすすめしたいと思います。

 

 

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