頑張りすぎる人のためのレメディ
コンサルテーションをしていて、よく出てくるレメディが
「頑張りすぎてしまう人」のためのレメディです。
表面上に現れているネガティブな感情とは別に、
段々症状や感情の荒波が落ち着いてくると、
ここが問題かも、と思えてくる次の表層に良く見られるのが
「頑張りすぎてしまう」というネガティブな部分です。
とかく現代人は毎日を忙しく日々振り返る余裕が無く生活しているのが現状です。
では、何のために頑張っているのでしょう?
バッチのレメディでは3つあります。
【自分のために頑張りすぎている人】
ストイックに生きてしまう自分が居る。
これは、全てにおいて頑張るというより、
あるこだわりのある部分に関して譲れない何かがあり、
そのハードルを越えるためには常に頑張るというある緊張感を持って生きている場合に使います。
私は今までそういった自分を認められませんでしたが、
ある一定の事に関しては頑張っている自分に気がつき、
時々ロックウォーターを使います。
家事や育児はデレッとダラッとしているのですけど…
●こんな風に変化していきます。
偏見のない心を持ち現実の生活の中で今ある自分を愛し、
自分の理想を適切な形で実現させていく事でしょう。
また人生の楽しみ喜びはいたるところに存在していることを知るようになっていきます。
【思考や思想で頑張りすぎている人】
「バーベイン」のページ
バーベインのネガティブな状態の人はある使命感にとらわれて、
常にその事に一生懸命です。
何かに集中して頑張ることはある程度はよいですが、
そのことが頭から離れずにリラックスできないと疲れてしまいます。
筋肉の緊張も高まりますので、肩こり、頭痛に悩まされることも。
また、与えられた仕事や自分の理想、
理念に基づいて「大義」を掲げて使命感を込めてみんなを説き伏せる場合もあります。
パソコンなどに一生懸命になって頭が活発化しているときも良いです。
●こんなふうに変化していきます
自分の許容量にあったエネルギーの使い方を知ることができるでしょう。
エネルギーを大切にし、効果的に使うことができるようになります。
ON OFFの切り替えが上手になってきます。
また、自分の役割には打ち込みますが、人の意見も聞き入れ、
必要ならば自分の立場も見直すことも出来るでしょう。
神経が高ぶり寝かそうとしても眠れないではしゃぐ子供にも有効とされています。
【人のためにがむしゃらに頑張りすぎている人】
この状態は、簡単に言うと人のために限界を超えてでも頑張ってしまうタイプの人です。
自分の頑張れる範囲を超えて、それでもなお頑張ってしまっている状態といえるでしょう。
たいていの場合がポジティブです。
しかし、極端な状態になると、危険性をはらんでいます。
疲れをものともせず努力し続け、休養をとるべきと感じ取っても無視し、決して諦めずに、頑張り続けます。
この状態は、ともすれば突然病に倒れるという事も引き起こしかねません
●こんなふうに変化していきます
内面的な圧迫感が取れるのを感じ、
自分自身を大事にするようになるでしょう。
背負い込んだ仕事や、責務を他人と分け合い上手にやりこなしていけるようになります。
安定した状態になるので、周囲の人を思いやり、
より大きな力で皆をまとめて行けるようにもなるでしょう。
また、肩の力を抜くことが出来るようになるので、リフレッシュする時間を持ち穏やかな時間を持つようになれることから、
人生を本当の意味で楽しむことが出来るようになるでしょう。