「アイメッセージ」で爽やかな奥様に♪
100日間・夫婦修復カウンセラーの髙田です。
毎週金曜日は健康のためにジムに行っています。
このジムを始めたのも、
夫の事で悩み始めたのがきっかけ
何か、しないと気分が変わらない!
「せっかくだから、
前から気になっていたジムへ♪」
と思ったのが始まりでした。
そこには温泉浴場もあるので、
一緒に行く友人と汗をたっぷりかいた後、
ポチャンとつかるお湯は最高です。
昨日実は異変がありました。
露天風呂に入っていると
もくもくと黒い煙が、
ボイラーのあたりから出ています。
( ,,`・ω・´)ンンン?と異変に気付いた私たちは、
お風呂掃除をしていたお店の人に伝えました。
そうすると、「ボイラーの調子が悪くて、
通りがかりの人が消防車を呼んだくらい、
ちょっと煙がひどかったようで、
ご迷惑をおかけしました。」
という、お返事が返ってきました。
「あ~ご存じなんだ。安心しました♪」
とその場は終わりましたが、
私たちの妄想は終わらず。
もし、素っ裸で逃げる羽目になったら
どこを隠す?という話に。
色々考えた挙句、
「顔を隠すのが一番だね!」
ということに。
翌日の紙面に
\「大浴場火事!逃げまくるお客!」/
というタイトルで、顔を隠して素っ裸で走る
私たちの姿の写真をイメージして大笑いでした。
さて本題です。
前回のブログで
③のちょっと意地悪な答えがありましたね。
「アイメッセージ」を使います。
という手法。
これについて今日は説明したいと思います。
これも、心理学の技法なのですが、
コミュニケーションをとる際にとても役に立ちます。
夫婦関係のみならず、色んなパターンで使用できるので、
ちょっと身につけておかれると良いですね。
前回の例は、
毎回、服を脱ぎ散らかしているご主人に対して、
う”~~~またっ!!!いい加減にして!という気持ちが
湧きあがり、
③「なんでこんなところに置くの?!」
と言ってしまうこともあるのではないでしょうか。
という例でした。
これをアイメッセージで表現を変えます。
アイメッセージというのは、
You(あなた)を主語にした言い方ではなく、
I(わたし)を主語にした言い方に変える、
という方法です。
例えば、
■夫の帰りが遅かった時
(あなた)こんな時間まで何してたの?
(私は)帰りが遅いので心配だったのよ。
どっちが聞いていて気持ちが良いですか?
他にも
■協力してくれない夫に対して
なんで(あなたは)協力してくれないの?
(私は)協力してくれると嬉しい。
になります。
もうお気づきですね。
私は、を主語にした時に、自分の感情を表現しています。
「心配だった」とか「嬉しい」とかです。
私がこう思う
という言い方は、相手にこうして欲しい
という圧力が働かず、
相手はどうするか分からないけど
自分はこういう思い何だ、と伝えるだけ。
さわやかな表現になるのです。
では、先ほどの
③「なんでこんなところに置くの?!」
の場合は、
(私は)洗濯機の中に入れてくれると助かるわ。
というと良いというわけですね。
是非、日常の小さな行動の習慣として
ご利用ください♪