APR 09 2017

幸せになるためのある方法：2

幸せになるためのある方法：１にて、自分を愛で満たすことにより、
幸せを感じる、またそれは回りに波及していくものだなあ、と書きました。

話は元に戻して、これらの短期的、長期的欲求が満たされると皆さんどのように感じますか？
もちろん「幸せ」を感じることでしょう。

短期的で言うと　掃除の合間に大好きなコーヒーや紅茶をホッコリ飲んだときや、
一日の疲れを癒すためにお風呂に入ったときなど。
思わず「あ～♪」と声が出そうなくらい幸せを感じるときもあります。

長期間掛けて満たされる欲求も、
長年勉強してきた英語を海外に行ってその国の人に言葉が通じたと感じたときや、
子供たちの元気な笑顔を見たときや、
ご主人に「ありがとう」と笑顔で言って貰った時や、
達成しようとしていたノルマを達成できたときなど…
そんな時に幸せを感じます。

では、それが満たされていない状態のとき、
つまり達成途中の長い道のり、満たされ続けていたいのに満たされていないとき、
または満たそうとしていたけど満たされなかったとき、この時は不幸なのでしょうか？

例えば、友人と交流が上手く取れないと感じているとき、
組織を作ってみたけどなんとなく上手く回っていないと感じているとき、
新しい職場でがんばろうと思っていたけど思っていた場と違うと感じたとき、
思うような結果が仕事で得られなかったときなど。

あげれば不幸（少し大げさかもしれませんが）
だと感じることは山ほど存在しています。

もちろん、辛いし悲しいし不安だしショックを感じます。
そこをどう切り替えていくかがとても重要だと感じています。
できれば、いつも幸せだと感じていたいものです。

例えば、ある野球チームが試合に負けたとしましょう。

その時にA君は
「あ～ショックだ。何でこんなことになってしまったんだろう。
僕があそこであのボールを取っていたら…。」と落ち込んでいます。

B君も「あ～負けてしまった。今回チームワークがいまいちだった。それに、僕もあそこで判断を間違えてしまった。ショックだ」
と同じように落ち込んだとします。どちらも大変落ち込んでいます。
しかし、一週間後二人の様子は違っていました。

A君はまだ落ち込んでいます。
あの時の試合のことが引き金で、
チームを辞めてしまいたいと考えているほど自信をなくしてしまっています。

しかしB君は、練習に更に打ち込みチームワークについて前向きに考え、
次の試合のことを見据えています。

この違いはどこから来るのでしょう。

A君は未だに試合のことを引きずってネガティブな状態で今の状況は
「幸せ」とは感じていない…少し大げさかもしれませんが、少なくとも「快」は感じていません。
B君は試合に負けて一旦落ち込みはしたものの、次に向けて気持ちが切り替わっています。

続く…

※本文は以前のブログ（2013年）
の内容をお悩み別レメディのカテゴリー用に多少アレンジして記載しています。

【津高台ホリスティックケアルーム】
貴方の見える世界が変わる
フラワーレメディレメディの心に寄り添うコンサル&講座
お問合せ・お申込みはこちらから

関連記事