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アンパンマン ~やなせたかしさんの訃報を聞いて~

やなせたかしさん 94歳で2013年10月13日に心不全で亡くなりました。
お子さんをお持ちの方は、
あんぱんまんにお世話になった方も多いのではないでしょうか?

 

今は何時からテレビでやっているのでしょう?
今現在16歳になる娘、10歳になる娘も小さなときからお世話になっていました。

 

岡山はその当時土曜日朝6時半からだったか、
結構早い時間にやっていたので、いつもビデオにとっていました。

 

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意外にも二人ともアンパンマンより悪役のバイキンマンが大好きで、
「バイチンマン!バイチンマン!」
と舌の回らない幼児語で登場してくると興奮して叫んでました。
懐かしいです。

 

 

「自ら傷つくことなしに、正義なし」

という言葉をモットーにアンパンマンは自分の体を傷つけて、
周りの人の空腹を満たすストーリー。
内容はとても単純で、毎回違う面白いキャラクターが出てきて子供たちも喜んでいました。

 

もちろん、子供がお世話になったことでやなせたかしさんの訃報はショックだったのですが、
じつは、私もとってもお世話になった時期があり、
アンパンマンへの思いはそれだけではないものがありました。

 

アメリカの2001年の9・11の後だったでしょうか、
まだ、その当時PD(パニック障害)になってから2年ほどで、治りかけの頃、
スポンジで例えるとクッションが少し戻りかけたり、又潰れたりと不安定な時期を過ごしていました。

 

結構昔から残酷な場面や辛い場面をテレビで見ると影響されることが多かったのですが、
頻繁なテロの状況をテレビで観る事が続き、
気持ちが非常に沈んでいて辛かった時期に、
子供と共にアンパンマンを観たり、
自分ひとりの時も寝室にアンパンマンのビデオを持って上がり、
夜な夜な眠りに付くまで観ていた時期が一時期ありました。

 

なにもしないでいると、深い闇に引き込まれていくようで、
やなせたかしさんがファミリーと呼ぶキャラクターの絵や行動に
少しだけ頭はそれに集中でき、内容に心を温められ癒されました。

 

こんな単純で幼稚と思われるようなアニメに大人も癒されるんだな~とぼーっと何も考えず、
観入っていた時期があったこと、そんなことを今思い出していました。

 

実はこのテレビや画像の心の影響についていつか書こうと先日考えていたところの訃報で、
これも虫が知らせたのかな…とも今思ったりしています。

 

このままアンパンマンは他のアニメと同様誰かが引き継いでアニメとして描かれていくのだと思いますが、
途切れることなく、永遠にほのぼのとして元気付けられるアニメとして続いて欲しいな、とおもいます。

 

※本文は以前のブログ(2013年)
の内容をお悩み別レメディのカテゴリー用に多少アレンジして記載しています。

 

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