悩み総合:家族や愛する周りの人たちのことを、過度に心配してしまうとき
家族のことや、愛する周りの人たちのことを心配することはありませんか?
私は、以前特にこの状況に陥ったことがありました。
一時的な動物的な反応と言うべきなのか、
保護しなければならないと強く感じたときがあったのです。
それは、二人目を出産してしばらく実家に世話になっているときでした。
上の娘を友達に預けたり、習い事に通うのに同じ習い事に通っているママ友達にお願いしたときなど、
なぜだか不安を強く感じました。
車から降りるときに、対向車に轢かれるのではないか、
帰る時間が少し遅いのは何か事故があったからではないのか?
少し異常とも思える心配でした。
産後の一時的なマタニティブルーだったのかもしれませんが、
しばらくそういう状態が続いたことがあったのです。
コンサルテーションをしていると、同じような訴えをされるお客様も何人かいらっしゃり、
一時的にせよ、そういったネガティブな感情に襲われることがあるようです。
また、ご家族に病気を抱えてらっしゃる方がいらっしゃる場合も、
常に「いまごろ、どうしているだろう?ひどくなったり、不安を抱えていないだろうか?」
と強い不安を持ったり心配に陥ったりすることもあるでしょう。
この感情のどこがネガティブなのか…。
それは、親子関係では特に、心配により制限をかけることで、
色々な成長する上で必要な経験を妨げてしまうということがあるでしょう。
また、余りにも注意深く相手を見ていたり、
小言を言うことにより関係性も悪くなったりすることも。
一説によると自分の気にかけている相手に起こって欲しくないと思っている事柄を、
現実に引き寄せてしまう危険がある、ということともいわれています。
何より、心配する本人にとってそこに掛けるエネルギーは増大で、
ひどければ心配で体調に異常をきたすこともあるでしょう。
建設的であればまだしも、体に決して良いものではありません。
そういったときに使えるレメディがあります。
それは、レッドチェストナットというレメディです。
レッドチェストナット
●こんな時に使います
愛する者への過度の心配をしてしまう時
今回、レッドチェストナットを飲まれて一ヶ月経ったお客様からこのような感想を頂きました。
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以前の私はとても心配症で、いつも子供や家族に対して、
「~なったらいけないからこうしておこう」
など、まだ起きてもいないことに対して過度に心配してしまう人でした。
大学3年になる娘がいるのですが、帰省すると
よく連日のように友達や仲間と出かけます。
車の免許を取得することで、友人の車で出かける機会も増え
私は毎回娘が帰宅するまで心配で寝ても寝つけず、
娘が帰省するといつもの生活リズムを崩されてくたびれることも多かったのですが
このたびレッドチェストナットを飲んで
この夏1週間ほど娘が帰省した時のこと。
心配しても仕方ないと思うようになり、娘が出かけても
過度に心配することがなくなりました。
以前は遅くなると、どこにいるの?
気をつけて遅くならないようにとあれこれ心配して送っていたメールも
今回は全く送ることもなく、
自分の寝る時間になれば私も先に休む。
ということもできるようになって自分の生活リズムを保てることができました。
不思議なもので
私が心配しなくなると同時に以前は遅くなることが多かった娘も
早めの時間には帰ってくるようになりました。
私が変わったからでしょうね。娘への小言も減り(笑)
お互いの関係も穏やかで過ごせました。
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レッドチェストナットのポジティブな状態はこのようにいわれています。
相手が自分自身の運命に従おうとするのを止めることは決してできないということが理解でき、
祈ること、信頼することで相手の幸せを本人が見つけていくのだと思えるようになるでしょう。
また、コメントを下さったお客様のようにお互いの関係性も
ほどよい距離を保ち穏やかな状態へと変化していく可能性も含まれています。
参考になる名言…
「ある問題が解決可能であり、それについてあなたが何か行動できるのであれば、
心配する必要はない。問題が解決できないものであるなら、心配してもしょうがない。
なんであれ、心配から得られるものはない」-ダライ・ラマ14世
※本文は以前のブログ(2013年)
の内容をお悩み別レメディのカテゴリー用に多少アレンジして記載しています。
【津高台ホリスティックケアルーム】
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