ゴルフで学んだ「受け入れる」という愛。
100日間・夫婦修復カウンセラーの髙田です。
先日発表した個人体験セッション。
本日、満席になりましたので、
ここで締め切らせていただきます。
ご検討くださった方、
ありがとうございます。
さて、今日午前中
友人とゴルフ⛳のショートコースに
行ってきました。
1年前に一緒に写っている友人と
ゴルフやってみたいなぁ。
と意気投合して始めました。
やってみて、想像以上に面白いと思って、
こうやって友人と時間がある時に
楽しんでいます。
もう一人の友人も
半年前からスタートし、
今日は、初のゴルフコースでした!
全然初とは思えない上手さでした💛
そこで面白い体験をしました。
ゴルフのコースを回る時
初心者の私が一番気になるのは、
混んでいる時に、
私たちのグループよりも後にやってくる
グループの対応。
私もせっかちな方なので、
気持ちはわかるのですが、
あからさまに
「初心者だったらもうちょっと練習してからおいで!」
とおじ様方からヤジを飛ばされたことも1回あって、
後ろのメンバーに意識が行くと
メンタルスポーツと言われるだけあって、
もう、普通に打てなくなってしまうのです
今回も4名のおじさま方が後ろのグループに。
あ~嫌な予感
そのおじさま方、決して悪い方ではなく、
色々教えて下さろうとしている。
「後ろ混でるから、ゴルフバッグのカートは
進行方向に早く移動しといて!」
とか、
「次々打たにゃ~」(岡山弁)
次々と早めに打って!という意
とか言われると、
もう、3人はてんぱるわけです
そうでなくても色々やらかすのに、
それ以上にやらかしてしまう。
楽しむ!所ではなくなるわけです。
もちろん、最初にごあいさつして、
「初心者なので早目に頑張りますが
ご迷惑かけたらごめんなさい」
とことわりは述べてます。
まあでも、なんかトロトロやってたら
声をかけたくなりますよね。
1時間くらいかけて9ホール周って、
また1時間かけて同じコースを9ホール周る
というのがここのショートコースの周り方なのですが、
2週目の時は、3人で相談し合って
「おじさま方には先に行ってもらおう」
と決めて、
「すみませ~ん。お先にどうぞ💛」と
先に行ってもらいました。
「若い人はどんどん頑張らんと!」
と言ってくださいましたが、
圧迫感には耐えられませんでした。💦
で、代わりに私たちの後ろのグループとなった方々は
おじさま方と同じ年代のご夫婦。
なんとなく品を感じるご夫婦でした。
また、改めてごあいさつをしました。
「のろのろしてたらすみません。
初心者で…。」と。
友人も気を使って
「今日が初めてなんですm(__)m」
って言っていました。
そうすると、すぐにそのご主人は
「それは気にしなくていい!
私も初心者の時が合ったんだから、
のんびりやりなさい。焦らずね」
って言ってくださったんです。
ぱぁ!!ッと気が晴れるようでした。
それからは、なぜか
皆も笑顔が増え、
私もスコアが上がり、
気持ちよくゴルフが楽しめたんですね。
途中で不覚にも後ろの
グリーンに球が飛んでしまった時も
「バーディーチャンスじゃな~♪」
と笑って気持ちをほぐしてくれたり。
リラックスしてゴルフができたのです。
不思議です。
前半に後ろにいたグループのおじさま方も
悪い方ではありません。
私たちの事を気にかけ
色々アドバイスくださったのだと思います。
でも、今それを言ったら私たちが
どの様に感じるか、と言うのは
あまり考えていないという事。
ただ、それだけなんですね。
夫婦の間でも
同じことが言えると思いませんか?
良かれと思ってやっている事や
言っている事が
実はご主人にプレッシャーを与えていたり
窮屈に感じていたということはないでしょうか?
「あなたにとって
私は正しい事をしている」
という思い込みは、
夫婦関係に
亀裂を生んでいる可能性があるという事です。
後半のご主人のように
大きな愛で
「受け入れる」
という選択肢も
一度取り入れてみてもいいかもしれません♪