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25年目にして気付かせてくれた夫婦の出来事②/3

昨日は、我が家のGW最後の楽しみの
映画を観に行ってきました。
「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」
面白かったです。


映画でのポップコーンは定番ですが、
この日はチョコレートキャラメルの無言の争奪戦でした💦

前回までのお話。夫を当たり前の存在として、
大切にしてなかった私。

やっと、夫に対して、夫として見るようになった
というところまでお話ししました。

*****

そうすると、今まで気が付いていなかったことに
気が付いたのです。
夫の気持ちが離れているということに。
考えてみれば当たり前です。

夫を家族の一員と見ていた私が、
夫を「私の愛する夫」と認識したとたん、
私は家族の一員ではなく、
「夫の妻」の認識が出てきたのです。

女の感は鋭いです。
色々わかってしまいました。
父の入院中も帰りが遅いのも。
毎日毎日週に何日も夜中になる事も。
携帯を肌身離さず持っている事、
そして、夫の口座から沢山の
お金が出て行っている事。

別の女性に気持ちが行っていたのですね。

ずっと黙っていようと思いました。
色んな「夫婦修復」に関する
カウンセラーにもカウンセリングも受けました。

余談ですが、カウンセラーが上達するには
自身がカウンセリングを受ける事らしいです。
それは、今回の事で、より理解できました。

5人ほどカウンセラーに接触しましたが、
あるカウンセラーには
「ご主人が一番いい思いをしているのよ」
「会社もついで、女も出来て。
そんな、状態であなたは良いの?」
「ちゃんと、その事を冷静に伝えなさい。」
と言われました。

そこで今までの
我慢の糸がプツンと切れて
夫にかまをかけたんです。
「私以外に女の人が居るでしょ?」と。

やってしまったんです(T_T)

当然、謝ってくれると思いました。
「ごめん。辞めるよ。お前だけだ」
と。

それがどっこい、全く逆でした。
「そこまでわかってるんだったら
しょうがないね。
少し様子を見て、離婚するかどうするか
考えよう」
と言われてしまったのです。

青天の霹靂です!!

身体が震えました💦

あれれ?なんか予想と違った展開になっている。
どうしてこんなことになったのかな?
と思いました。

これ絶対やってはいけない事です。
問いただしたくなるのは山々ですが、
女性の影が見えた時、
夫に問いただす事。
これは絶対やってはいけません。

今は、この失敗がカウンセリングに
役に立っています。
何事も経験ですね。
リスク高かったです(T_T)

それから、色んな人に
相談しました。
勿論、友人たちは心の支えとなりました。

しかし、私に本当に必要なのは、
こういった経験をしたことのある、
そして、ちゃんと修復できた人で
今も幸せが続いている
プロのカウンセラーが必要でした。

長年の仕事で行っていた
カウンセリングの要素も
大変役に立ちました。
なので、私のケースに合った
伴走者が必要であることを
知っていたのです。

「25年目にして気付かせてくれた夫婦の出来事③/3」に続く…

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