夫の浮気で今の貴女は3つのどの側面に立っているか?
夫の浮気が分かってから
貴女は夫を恨む
相手の女性を恨む
兆候に気が付かなかった自分を悔やむ
今有る環境を恨む
そして、
そんな目に合った自分を
可哀そうだと憐れむ
なんで自分ばかり
損な役回りだと嘆く
この何かを恨み
そしてそういう目にあう自分を憐れむ
多かれ少なかれ
この感情を行き来しているのですよね。
ずっと苦しい気持ちから脱することができない。
何度も繰り返し同じ言葉を思い出し、
ショックと怒りが体中を駆け巡る。
なんで?
なんでそんな事をしたの?
こういう時期がしばらく続くと思うのです。
到底冷静になれそうもない。
そんな風に思ってしまいます。
■ 人の悩みには3つの側面がある
実は、人の悩みには3つの側面があるって
言われています。
1つ目は、悪人を特定する側面
2つ目は、被害にあった自分を憐れむ側面
浮気が分かってすぐに感じるのはこの2つの側面。
私もしばらくは、夫が私に投げた言葉を
何度も反芻して自分を幾度となく傷つけていましたし、
自分を正当化し、なんて可哀そうな私、
と悲劇のヒロインになっていました。
その当時私はこの3つの側面を知らなかったために、
すでに起こってしまった出来事を
恨みつらみと自己憐憫で反芻した結果、
夫と戦う姿勢を取りそうになっていたんですね。
でも、貴女にはそんな風にさらに自分を傷つける行為を
取らずにすむなら取らずに済んでほしい。
そう願っています。
まずはこの2つの側面を行き来する。
そうやって彷徨ってしまう時期がある。
そんな時がある事を客観的に知っておいてくださいね。
いきなり、
「あ~びっくりした!!」
「よいしょッ」って立ち上がれるわけないのです。
打ちひしがれて恨んで自分を可哀そがっていい!!
でも、しばらくしたら3つ目の側面がある事に
気が付いてほしいのです。
それは
「これからどうするのか?」
の側面がある事。
人の悩みの3つの側面とは
①悪人を特定する側面
②被害にあった自分を憐れむ側面
③これからどうするのか?に向ける側面
この3つ目に到達できた時、少しずつ前を向いて
歩いていく事が出来ます。
1つ目も2つ目も起こった出来事に
反応している自分。
すでに過去になってしまった出来事をずっと抱えて
反応し続けている自分なんです。
でも、3つ目の側面は、未来に向けた目線であり、
主体的になれる自分。
自分はこれからどうしたいの?
の自分なんですね。
貴女はどうしたいの?
じっくりでいいから自分と向き合っていきましょう。
そうすると、きっと夫と戦う姿勢
ではない自分の姿が見えてくる。
少し遠回りしたかもしれないけど
それは貴女に必要な時間だった。
そう思って一歩踏み出してみて
欲しいって願ってます。
まずは、小さな第一歩。
変化は怖いと思っている貴女も
小さなステップで未来を変えて行けますよ^^
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