新着情報

  1. HOME
  2. ブログ
  3. お悩み別
  4. 悩み総合:人前で緊張する、人の目が怖いと感じる時

悩み総合:人前で緊張する、人の目が怖いと感じる時

皆さんの日ごろ抱えているストレスはさまざまです。
似たような感情でも、詳しくお話をうかがうと、
微妙な部分で違っていて、
選ぶレメディもそれにより変わってきます。

 

色々な角度から
ストレスに対処するレメディをここで挙げられるといいです。

 

今回は、「人前で緊張する」「人の目が気になる」
という状態について必要と思われるレメディをピックアップします。

 

これらの状態はキーワード検索でも
時々お見受けします。
お客様の中でも多くの方が
そういったことを悩まれて
ご相談に来られるます。
「あ~私だけではなかったんだ」と
安心された方もいらっしゃるでしょう。

 

お友達の中でもプライベートな話題に移り、
全くそういう風に見えない方が、
実は「人前での緊張」という問題を抱えられている
という話を伺うこともあります。

 

どういったレメディが必要なのでしょう。

 

ミムラス…具体的な恐れに対処する
ロックローズ…強いパニック的な恐怖
ラーチ…自信のなさ、失敗することへの恐れ

 

このどれかが必要かと思われます。
ただし、それだけの感情や精神状態だけではなく、
例えば、過去に大きな失敗をして
それがトラウマになっている、など、
上記のレメディと共に併用した方が良いと
思われるレメディもあることを御承知ください。

 

私達の感情はとても複雑で、
それだけで事足りる方もいらっしゃれば、
そうでない方もいらっしゃいます。

 

まずは、自分の今抱えていて表面に現れている感情を
それが表面に表れている物であるなら、
上記のものを使うと良い、ということなのです。

interview

 

それぞれのレメディについて…

 

【ミムラス】

ミムラスは、具体的な恐れに対するレメディです。
また、性格的に石橋を叩いて渡る、というような、
小心な状態、もしくは性格である方にもよく使われます。

 

具体的な恐れというのは、
例えば、歯医者、飛行機、親、先生、病気、死、など、
思いつく具体的なものに全てに当てはまります。

 

小さなお子さんでしたら、自動で流れるトイレの水、
など自然に反する動きをするものに慣れない場合、
せっかくトイレトレーニングができていたのに、
またトイレに行けなくなった、など、
そういった具体的な場面にも使っていただいた経験があります。

 

今回の場合は、「人前」「人の目」そういったことが気になる場合、
恐れを感じる場合に必要と思われるレメディです。

 

【ロックローズ】

強いパニック的な恐怖に使えます。

 

特に、震えて話せなくなる、
喉の辺りが詰まったようになって
自分の声が変に聞こえるなど、
パニックに近い状態に陥る方には
ミムラスよりもロックローズをお勧めします。

 

また、ロックローズが含まれている良く使用され
一般的に使われている、
レスキューレメディも良く使っていただいています。

 

【ラーチ】

もしかしたらミムラスやロックローズと
同時に使われたら良いかもしれない、
と思われるレメディです。

 

自信のなさ、というのはどこから来る自信のなさなのか、
それもご自身の状態を知る必要はあります。
ただ、段取り不足、練習不足で自信がないのか、ということもあるかもしれませんし、
とても奥の深い問題にアプローチする必要がある場合もあります。

 

私も小学校の読み聞かせで、
まれに当日練習無しに、読んでしまう事があるのですが、
そういった時は、何度も経験しているにもかかわらず、
急に不安が押し寄せて、手が震えたりします。

 

そういった準備不足のせいではなく、
いつもとにかく自信がなくて、
何かをやることに恐れを抱いている状態。

 

人と比べて自分は劣っていると感じ、
自信がない場合。

 

できないことばかりを想像してしまって、
成功のイメージができない場合。

 

そういった行動の萎縮にラーチが穏やかに変化し、
自信へと繋がっていくでしょう。

 

以上が人前で緊張する、人の目が気になる、
人前で話すのが緊張で震えるという方に
必要と思われるレメディです。

 

緊張したり、人目を気にして恐れを感じたりする状態は、
その場での孤独な恐怖の戦いです。
少しでも緩和され、いつの間にか気がついたら克服できていた!
そんな状態になれると良いです。

 

映画で「英国王のスピーチ」という実際にあった
チャールズ皇太子の祖父のお話を
以前観ました。

 

吃音に起因する演説に対する苦手意識を克服する、
という内容ですが、まさに、人前でスピーチをすることに緊張し
(さまざまな原因が奥深くであったようです)
それを優秀なカウンセラーについて乗り越えていく話でした。

 

彼の場合もレメディを必要とするなら、
ラーチ、ロックローズが必要だっただろうと想像します。

 

※本文は以前のコラム2012年5月の内容をこのカテゴリー用に多少アレンジして記載しています。

【津高台ホリスティックケアルーム】
貴方の見える世界が変わる
フラワーレメディレメディの心に寄り添うコンサル&講座

お問合せ・お申込みはこちらから

関連記事