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就活生の皆さんへ Web面接で気を付ける事! 見落としがち編

就活生の皆さん

 

前回の『環境づくり編』から引き続き、今回は、『見落としがち編』です。
最前の現場で働いているからこそ分かる
見落としがちな注意についてお話しします。

 
●ブラウザーの指定があるところも
メールで日時をちゃんと確認して、カメラの設置もバッチリ!
しかし、こんなところで見落としていることもあります。
ブラウザーの指定です。
中には、「推奨ブラウザ―」と見落としがちな項目が記載されている場合があります。

集団Web面接で接続の確認もしていたにもかかわらず、
いざ面接!というときに企業様と繋がらなかったケースがあります。

色々調べていると、ブラウザーがエクスプローラーで使用していました。
企業様のメールには
「推奨ブラウザーはクローム」と書かれていました。
大慌てで、別ブラウザーを立ち上げたという事もあります。

主なブラウザーは以下の通り。
どのブラウザーを使うのかが書かれている場合は、
その指示に従いましょう。

・Google Chrome(グーグルクローム)
・Firefox(ファイヤーフォックス)
・Microsoft Edge(マイクロソフト エッジ)
・Internet Explorer(インターネットエクスプローラー)

刻々と状況は変化しており、
最近では、こんなトラブルも想定し、
企業様もテストを設けているところもあるようです。

ちなみに学生さんからの情報で企業様が良く使用している面談アプリは
・ハルタカ https://harutaka.jp/
・ZOOM

が耳に入ってきます。

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●携帯を手元に置いておく
前回の「環境づくり編」で最後に書いた
「携帯を手元に置いておく」ですが、
これには重要な意味があります。

企業様からのメッセージには
「携帯の電源を切っておいてください」
と書かれていることがあります。

これはパソコンで面談をすること前提の場合ですが、
これが実は厄介なことになりかねません。

パソコンで面談するためにつなげようと思った際に、
トラブルが起きてなかなか繋がらなかったとしましょう。

その際に、連絡を取る手段は、携帯電話しかないわけです。

企業様は「あれ?繋がらないぞ、何とか助け船を出さねば」と思い、
学生に電話をかけて来られます。
でも繋がらない、電源が切られている!
その場合…企業様が「電源を切っておいてください」と言ったにもかかわらず
結果的に面談不履行の為その場でシャットアウトされる場合があります。

理不尽な!!とお思いでしょうが、
トラブルが起きた時にどう対処するか?!
というとっさの対応能力も観られている可能性があります。

これは実際に起きたトラブルですので要注意です。

じゃあ、「マナーモードにしておけばよいでしょう♪」
と思いがちですが、案外マナーモードの「ブーブー」という振動音は
マイクで拾ってしまいますので、
必ず消音にして目の前で電話がかかってきた事がすぐ分かるように、
直ぐとれるようにしておくのがお勧めです。

また逆に、こちらからトラブルがあったときに
直ぐ電話できるように、企業様の連絡先もアドレス帳に入れておくこともお勧めします。

●上級編!音声を被らせない
対面の時には気が付かない独特の喋り方や相槌がWEB面談では必要です。

これもやってみないと気が付かない感覚ですね。

音がお互い重なると聞き取りにくくなります。
ですので、相手の方が喋っているときは「はい」と声を出す事が
本来は気持ちよく感じますが、
相手の方が喋り終わってから返事をするとか、会話の途中だと、
笑顔で首を縦に振るなど、ジェスチャーで理解を示すなど、
相手の方が気持ちよくしゃべれるように工夫する事も大切です。

これはご自身が相手の言葉を聞き取りやすくするための工夫でもあります。

●みんな初めての経験
学生さんにとっては、とんでもないこの状況に、
初めて対応されるわけですから、
本当に手探りで色々チャレンジされているわけです。

でも、見方を変えると、企業様も学校も実は初めての経験です。
大手の企業様は早くから1分間自己PRとか動画をとって転送するパターンも
導入していたりしますが、これは前もって何度も撮り直しができますものね。

タイムリーにWEBを使った面接はほぼどこの企業様も初めての経験です。
実は、皆手探りでどうやったら上手く面談できるだろう?
と考えながらの対策です。

今後もきっといろんなアプリが誕生して、使い勝手の良いものが
出てくることが予想されますが、今現在はまだ追いついていない状態です。

ですので何が大切か!というと、
色んなハプニングやトラブルにも柔軟に対応する、という事です。
落ち着いて何が起こっても「みんな初めての経験」お互い様!くらいの気持ちで
面談に挑んでください。
こっちがへましたらダメになるかも~のような事はあまり心配せず、
何があっても別の連絡手段をとっておき、
「〇〇の状態なのですが、どうしたらいいですか?」と素直に
困っている状況を誠意をもってお伝えいただければ、
企業様も大概優しく対応してくださると思います。

先日も、WEB面談の集団面接をやられる学生さんが、
接続に戸惑い、時間に間に合わなかったことがありました。
※ちなみに、早くからしっかり準備していたのですが、思わぬトラブル発生でした。

「携帯は?」と聞くと、
「電源切ってます」とおっしゃるので、
「すぐ電源入れて~!」とお伝えすると、
やはりすでに何度か企業様から電話が入っていました。
折り返しすぐかけますと、
「大丈夫!少し待ってるから。もしどうしてもつながらなかったら後で別に面談しますね」
と優しい対応をしてくださったそうです。

今のところ、気が付いた大切なことは以上です。
また、新たな発見がありましたら
皆さんにシェアしていきたいと思います。

最後に、是非WEB慣れしておいてください。
何度も私どもとWEB面談をしている学生さんは
どんどん上達しています。
カメラの位置も良い感じに決まってきています。
顔映りがとても良いから
「何かやってる?」と聞くと
「パソコンの後ろから2台の光を当ててます」とおっしゃられる学生さんも。

会話もスムーズにストレスなく話せるのは、きっと相槌の感覚や返事の間合いも
良くなってきているからだと思います。

是非、お友達や大学のキャリアセンターなどを通じて練習する機会を設けてください。
引き続き、私の方でも無料面談をしばらく行っていますので、
お申し込みください。

 

 

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