男子学生の不安に寄り添って気づいた、夫の本音の見え方
今日はちょっと違う一面のお話を
さて、今日は夫婦修復の話とはまったく関係のない内容です^^
「どんな人がカウンセリングしてるのかな?」
私が受ける側だったら、きっと気になると思うので、
ときどき夫婦修復以外の話も交えていこうと思っています。
興味のない方は、どうぞスルーしてくださいね(笑)
実は大学で学生支援もしています
私のメインの仕事は、夫婦修復のカウンセリングですが、
火・水の週2日、岡山県内にある私立大学で
学生たちの就職活動支援を行っています。
もう9年目となりました。
このお仕事を始めた理由は2つあります。
1つ目は、キャリアコンサルタントの資格を取得したこと。
せっかく取った資格を活かしてみたい、と思ったからです。
もう1つは、多くの人の話を聴かせていただく中で、
自分の「傾聴スキル」をさらに磨きたいと思ったこと。
最初は週1回からスタートしましたが、
ご縁に恵まれて週2回、そして今年からは週3回に。
(8年目からは夫婦修復カウンセラーに力を入れ週2回に戻してもらいました)
本業に支障のない範囲であれば、
これからも続けていきたいと考えています。
理系男子の多いキャンパスで
その大学は理系学部のみ。
学生の大多数が男子です!
私は男の子の子どもがいないので、最初はとても緊張しました。
「どう接したらいいんだろう」「なんかドキドキする~」と(笑)
でも今では、すっかり慣れてしまって、
「一人の人として向き合う」という視点を持つことで、
男女の違いもあまり気にならなくなりました。
とはいえ、ちょっとカッコイイ男子が来ると、
相変わらずちょっとだけドキドキします(笑)
(私も一応女子なので…ということで^^)
面談は真剣勝負の30分!
ここ2年ほどはコロナの影響で、(2022年時点)
面談の多くがオンラインになりました。
それでも、対面の時には、1日に12人の学生と面談することも。
1人30分という限られた時間で、
エントリーシートのチェックや面接練習など、
その日のゴールに向けて集中して取り組みます。
この時期は、2年生・3年生からのインターンシップ相談や、
4年生の就職活動が進んでいない学生の相談が多い時期です。
同じような悩みを持つ学生が増えてくると、
そのテーマに合わせたセミナーを開催することもあります。
カウンセリングと通じるものがある
実はこの「学生支援」のお仕事、
カウンセリングとすごく通じるところがあるんです。
人の話を丁寧に聴き、
その人が何を考え、何に不安を抱えているのかを理解する。
そして、本人が自分で一歩を踏み出していけるように
そっと背中を押す。
私はこうした「伴走の時間」が、とても好きなんです。
これは、まさに私のライフワークだなぁと感じています。
内定の報告は、最高のご褒美
なにより嬉しいのが――
「高田さ~ん!無事、内定もらいました!!」
そんな報告をもらえた時。
もう本当に、胸がいっぱいになります♡
夫婦修復ともつながる“男子の不安”
ところで…
ここから少しだけ、夫婦修復の話と絡めてみてもいいですか?
先ほど、
「男子も女子も“ひとりの人”として向き合えば、違いはそんなにない」
と書きましたが…
実際、就活の相談を受けていても、
男子も女子も「不安」を感じていることに変わりはないんです。
でも、違うのは見せ方。
男子は「不安」をそのまま表に出すのが苦手。
代わりに、逃げ出したり、理由をつけて避けようとしたりする傾向があります。
一方の女子は、比較的素直に不安を口にする子が多いんです。
でもね、
その男子たちの「いいところ」を丁寧に伝えていくと、
彼ら自身も少しずつ「自分の強み」や「頑張れるポイント」に気づき、
スーッと前に進めるようになっていくんです。
ご主人の見え方も変わるかもしれません
これって……
夫婦関係にも当てはまるような気がしませんか?
関係が悪化したとき、
妻は「どうして?」「なんでわかってくれないの?」と
真っ向から問いかけてしまう傾向があります。
でも、夫はというと――
不安を直視するのが苦手で、
逃げたり、理屈を並べたりしてしまう。
もしかすると、女性よりも男性の方が
“臆病”なのかもしれませんね。
見せ方は違うけれど、
ご主人もまた「不安」を抱えている。
ただ、それを「どう表現するか」が違うだけ。
そう思ってみると、
ご主人の見え方が少し変わってくるかもしれません^^
まずは、小さな第一歩。
変化は怖いと思っている貴女も
小さなステップで未来を変えて行けますよ^^
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