現在、自律神経失調症によるパニック障害やPTSD(心的トラウマ)によるパニック障害を抱えている人は多いようです。
私も1998年(30歳の時に)ある事故のきっかけで、パニック障害を何年か患っていました。
これは、経験した人にしかわからない、恐ろしい恐怖を発作時に感じます。
ひたひたと忍び寄る予期不安、いつ終わるか分からない動悸や焦燥感。
このような強い恐怖のためにロックローズは良く使われています。
レスキューレメディにも入っています。
私は随分その当時これに助けられました。
ロックローズ
ロックローズについて
ロックローズを必要とするネガティブな状態
これはミムラス、アスペンの状態の延長上のレメディともいえます。慢性的なものではなく、一時的なもので、強い恐怖心、極端なパニックの状態にあるときに使います。つまり事故や突然の発病、自然災害のような危機的な場合に心が究極に混乱した状態に使うといいでしょう。レスキューレメディに含まれているレメディの特に重要な成分であるといえるのです。
ロックローズを必要とするポジティブな状態
このレメディは、恐怖で凍り付いている人が勇気と自信を取り戻し恐怖から解き放つ役目を果します。またそれにより起こっていた身体症状も緩和されてくるでしょう。興味深いのは、精神面が安定していない子供に用いる事が多い事です。特に、悪夢にうなされた子供には有効だと記されてます。
例えばこんなときに…
ルシウスは国境を越えて逃亡中。不意に背後で犬の声が。見つかっただろうかと、彼の心臓はのどから飛び出しそうです。彼は必死で走って走って逃げていきます・・・。
ロックローズはパニック発作以外にも、何かの経験により、
それに近いことが起こったときに感じる強い恐怖や、恐ろしい夢を見て恐怖で飛び起きたときなど、さまざまな強い恐怖に使うとよいでしょう。
ロックローズはパニック発作以外にも、何かの経験により、
それに近いことが起こったときに感じる強い恐怖や、恐ろしい夢を見て恐怖で飛び起きたときなど、さまざまな強い恐怖に使うとよいでしょう。