レッドチェストナット

家族のことや、愛する誰かのことがとても心配になることはないですか?

今までそんなことにとらわれることがなかったのに、何かのきっかけで必要以上に心配してしまう状態。

携帯電話の連絡が取れない、など、相手に事故か何かが起こったのではないか?
そんなことに、必要以上に敏感になるなど、心配しすぎるときにお勧めのレメディです。

レッドチェストナットについて

レッドチェストナットを必要とするネガティブな状態

ミムラスの恐れは、自分に起こるかもしれない出来事に対して感じるものです。

しかし、レッドチェストナットの恐れは、自分の愛する人、思い入れのある人、家族に何か起こるかもしれないという恐れです。

普段はそんなに気にならなかったのにここの所ある人の体の心配、危険が異常に心配になっている場合はこのレメディが必要かもしれません。

このエネルギーは対人との間にある強力なエネルギーのつながりであり、相手を心配するあまり、心配事を引き寄せてしまう危険性さえあります。

また子育ての立場から言うと子どもは依存の傾向になりがちで、親もまた感情面で子どもに生きがいを強く感じるあまり過保護になりすぎて、本人が成長のために必要な経験を阻む可能性もあります。

レッドチェストナットを必要とするポジティブな状態

改善されると、相手のために思って努力しても、運命に従おうとするのをとめる事は決してできない事を学び、すべてが良くなっていくのを見守るという喜びが得られるようになるでしょう。

相手が必要な時にだけ手が差し伸べられ、後は良い距離を持った形で見守る事ができるようになるでしょう。余談ですが、離乳期の親子間問題にも効果があることが知られています。

例えばこんなときに…

アリスは18歳の息子に電車で帰ってこさせるより、自分で迎えに行きたいと思っている。新聞に色んな事故が一杯載っているので、心配でたまらない。



私も二人目を生んだ直後にこのような状態に陥ったことがありました。

今まで長女を友人に預けたりするのが全然気にならなかったのですが、預けている最中、机の角で走っていて頭を怪我するのではないか?とか、帰りの車で事故にあうのではないか?など、いてもたっても居られない焦燥感に駆られたことがありました。

そんな時、このレメディがとても役に立ったのを覚えています。