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40代からの悩み:老いと向き合う

以前、バッチフラワーのお庭を拝見させていただいた時に、
老いについてのお話を伺いました。

 

30代の頃、40過ぎたら体力のなさや、記憶力のなさを感じるよ、と言われていました。
そうかな?私は大丈夫♪と思っていましたが、
40すぎて次第にいろいろなことを感じるようになりました。

 

まずは、スケジュールを密に入れることができなくなった。
聞いたことはすぐメモを取らないと、ポッと忘れてしまうことが増える。
やると決めたことを先延ばしにしてしまい、気がつけば放置してしまうことも。

 

もちろんいいこともあります。
嫌なことをすぐ忘れることができる。

 

ある女性。私にとっては大先輩にあたる女性の話。
バリバリ仕事もされ、大きな会社の経営者でもあり、
海外にはしょっちゅう旅行へ行かれるような方でした。
しかし、去年の秋に体調を崩して、今は元気になられていますが、
バッチフラワーのおかげで随分良い状態ではあるけれど、精神的にはやはりまだ辛い のだそうです。

 

一言で言うと、「突然幕を下ろされたような感じ」ということをおっしゃっていました。
周りの友人に「急に老いを感じることは?」と聞いても皆そんなにぴんと来ていない様子。
それに関しては、多分皆少しずつ老いを受け入れてきているから急に幕を下ろされたような絶望感を感じることがなかったのだわ。
私は今までずっと元気で、やろうと思うことができていたから、と。

 

それをきっかけに、「まあ、いいか」が癖になり、やっておきたいこと、
やりたいことさえ、先伸ばしにしてしまい、気がつけばやらなくてもいいか、
と思ってしまうような、なんともむなしい気持ちが残っていくのだそうです。

 

その方の話と私自身をリンクして聞いていました。
闘争心というか、やる気スイッチがどんどん少なくなっていくような感じ、
それを今上手く受け入れていかないといけないのだろうな、と思っています。

aging

 

そういえば、小さい頃、私の祖母が何かしようとした時に
「いいよいいよ、私がやっておくから。おばあちゃんはじっとしてていいよ」
と言っていたことがありましたっけ。

 

今思えば、それは逆親切?!とも思える行為だったなと想像しています。

 

新たに思い立って頑張ろう!

 

と思い続けることは老いてくるとなかなか難しくなってきます。
なので、新しいことをやるよりも、
今まで培ってきた頑張っていることをキープすること、
これを持続していくことがこの年代には必要なのかもしれません。

 

もうひとつは、誰かに必要とされ、求められていること。
これは、自分を奮い立たせ、誰かのためになる、

 

と思うとどこからかわからないけどすごい力がわいてくるものです。
逆に頼れる環境にあると、ついつい甘えてしまって、体もそれに順応してしまいます。

 

同居し始めると急に親が老いたような気がする。

 

こんな話もちょくちょく聞きます。
「頑張らなくても良い」は体によさそうに聞こえますが、
少しだけ頑張ることが老いても必要なのでしょう。

 

父に早く仕事を引退して、好きなことでも見つけてのんびりして欲しい、
と数年前まで思っていましたが、とんでもない!
今は力を抜きつつ、後継者に譲りつつも死ぬまで元気で仕事をしていて欲しい、
そんな風に思っています。

 

関連ページ:40代からの忙しさについて必要なレメディ

 

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随分衰えを感じ、希望をなくし新たなことは諦めてしまう。

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自分の作っている枠を取っ払うことができる。
可能性を見つけることができる。

 

 

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何をするにも億劫に感じて先延ばしにしてしまう。

期待できるであろう変化:
心が軽くなり、物事がはかどってくる。充実感が得られるようになる。
やる気が回復する。

 

 

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