岡山での自然療法、バッチフラワーレメディを使った心のカウンセリング。又、津高台セラピールームはさまざまなプロにより満足していただけるセラ ピーを提供いたします
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 私とバッチの関わり
どうして私がバッチフラワーに魅せられたのか・・・
に興味を持ってくださった方、ありがとうございます。
長い文章になりますが、ご覧になってください。

バッチフラワーレメディとの出会いは今(2006年)から7年前(1999年)にさかのぼります。

その更に1年半前、ある旅行先で風邪を引きアメリカ製の風邪薬を飲み (後日調べたところバファリン等の解熱剤に含まれるアセトアミノフェンの量が通常の8倍含まれていた) ショック症状に陥り救急車で運ばれました。
その後、体調は良くなったものの、しばらくして、自分では気がつかないところで、 ショックが体調を左右する状態になりました。「何でこんなに体調が悪いのだろう?」
実際色々な検査をしてみても、どこも悪くないのです。毎日が不安でした。

それから1年半が経ちました。

色々な試行錯誤をした結果、私が試していいと思うことを前向きに同じ状態の方のために薦めていきたいと思い、 インターネットでマガジンを配信することになりました。
それを読んでくださった人の中に、今は某医大に勤務されている、その当時アメリカで勉強中の、ある医師との出会いがありました。
その医師は、西洋医学だけでなく古代からある東洋医学や、自然の持つ力を借りた代替療法、補完療法を用いてはどうかという薦めを私にしてくださいました。
その背景にはその方の奥様が同じような状態で、ご本人も色々と試されていたご様子があってのことでした。
呼吸法、自律訓練法、などさまざまな、私にとってははじめて聞くばかりの療法でしたが、その中で一番薦められたのが、バッチフラワーレメディのレスキューレメディでした。

その後、レメディを試し、自分なりに調べて飲んでいくうちに、症状は押さえつけるものではなく、自然と治まって消えていきました。

その回復の仕方は、とても自然で、「いつの間にか」という言葉がぴったり当てはまります。

そののち、新しく仕事を始め軌道に乗りかけていた私は、体調も良くなり、バッチフラワーレメディからしばらく遠のいていました。

その後、2003年に望んでいた6歳離れた二人目の出産を迎え、喜びの感情だけではなく、再び子育てへの生活を強いられるという、今までの生活とのギャップを感じ、心身ともに疲れた状態が続きました。
その上、ある事への悩みが続き、心はいつも同じところを堂々巡りしている状態で、子育てをするのには良くないなあ、と落ち込んでいました。
その上、子育てにおいてなるべく自然のものを、の考えも高まり、あの時助けてもらったバッチフラワーは現代のストレス社会に生きる人たちにとても有効なのではないかと思い、再び身近に感じられるものとなっていきました。
今までやっていた仕事も、出産と子育てで、中断していたのもタイミングよく、是非この機会に資格を取って、色々な人にこの素敵な自助システムを伝えて行きたいという欲求も出てきて、現在に至っています。

バッチフラワーレメディに出会う前までの私は、すべてが西洋医学のみに頼ってきました。
アロマテラピーの勉強もかつて行いましたが、頭の中でチャートが出来ず、なんとなく香りの雰囲気だけを楽しむ行為にとどまっていました。
あの事故の後からは、しばしば訪れる恐怖の発作と戦うためには病院での治療を受け、恐怖の薬を服用し、その副作用におびえる矛盾した日々を過ごしていたのです。
しかも、医師との相性というのか、理解のない言葉に悲しみ、関係のない過去にさかのぼる度重なる質問に憤りを感じ、何件もの病院を捜す経験もしました。

しかし、最終的には、理解のある医師との出会いがあり、今もホームドクターのつもりで、定期的に健康診断をしていただいています。
さらに薬に対しての理解もかなり高まりました。心に対する西洋医学の薬は、即効性は間違いなくあり、発作に対する恐怖を取り除き、そういう意味では心を楽にしてくれるという事実も身をもって理解しました。
しかし、根本はどうかというと、それは、押さえつけているという感じが拭いきれず、心の根本的治癒にはどうしたらいいかと悩んでいたところだったのです。
それに、これは驚きでしたが、私のような体験をしている方々がどんなに世の中に多いか、という事もインターネットを通じて知る経験にもなりました。

バッチフラワーを知ってからというもの、その癒しのシステムは、すべての私の不満、疑問に答えてくれるものだったといえるでしょう。

薬への恐怖に関しては、レメディの場合は一切の副作用がなく、禁忌性がないということで解決が出来ました。
カウンセリングに関しても、「たまねぎの皮むき効果」で、いきなり関係もない、生い立ち、家族構成、話したら気分が悪くなるような内容、を聞かれることがないわけです。
次第に皮をむいて行き、本来の自分に近づいていくという「太陽と北風」の太陽のような温かさになんとも言えず心地よさを感じました。
まさに心の根底に潜んでいるマイナス部分をそーっと癒してくれる感じは、西洋医学の薬を補うものとしても多くの人が望んでいるものだと実感しました。

こういった経験から、苦しんでいる人が多いにもかかわらず、このバッチフラワーの癒しのシステムを知らない人が多い事を知り、バッチフラワーレメディを知るにつれ、どうにかしたい、広めていきたいという衝動に駆られていったのです。

現在のレメディとの距離ですが、レメディと出会った7年前とはかなり変わってきているといえます。
その当時の私は、レスキューに頼る事がほとんどで、自分の感情と向き合うという作業は余り行わなかったように思います。
体調が悪くなったらレスキュー、という具合に頓服的な飲み方をしていました。

日ごろの生活に取り入れ、自分の感情を静かに見つめるようになったのは、二人目の子供を生んだ2003年からです。

先程も述べた、今までの生活とのギャップ、そして、あることに悩み結論の出ない堂々巡りを頭の中でしていた状態で、幸せであるはずの子育てが、とても苦痛の毎日でした。
そこでバッチフラワーレメディを思い出し、勉強を始めたわけです。
勉強していくうち、思っていたものよりも、かなり深いものである事がわかりました。
そして、私の感情にぴったりのものが見つかったのも驚きでした。
そのときに飲んだのが、イライラする心にインパチェンス、堂々巡りにホワイトチェストナット。
そして、3週間ごとに心を見直してみました。
しばらくかかりましたが、やはり、前回と同様、いつの間にか振り返ってみたら、あのときのマイナス感情だらけの私は居なくなっていたのでした。
また、タイプレメディとして私はインパチェンスであることも新たな発見でした。
これは、今も時々顔を出してくるので、その時はトリートメントボトルにして飲んでいます。

単発では、セッションをする前はウォルナットを飲み、風邪の引き始めを感じたら、クラブアップルを飲みます。
これは私にはとても有効で、葛根湯(漢方)に頼っていたのが嘘のようです。
心身ともにつかれきったらオリーブ、試験等の緊張を感じたらレスキューなど、さまざまな場面で愛用しています。

そんな風に自分自身には敏感であったものの意外と家族に対して飲んでもらおう、という意識がほとんどなかったのですが、あるとき私にとって大きな事件がありました。
今年2月、主人が首の頚椎ヘルニアで1ヶ月間入院する事になりました。
これは家族にとって大きな打撃でした。
突然朝起きてきたら「首を寝違えたみたい」という一言を発端に次々と体がおかしくなっていき、ついには車も運転できないくらいに体に痛みが走っていったのです。
それまで、健康そのもので、体格もよく、首はカッターシャツのサイズぎりぎりぐらいガッシリです。
その彼が、まさかという思いでした。
お医者さんは誰にでもおこりうる事だ。とおっしゃいましたが、外傷でない限り、心に原因があるのではないかと私は考えました。
実は、去年の夏から年末にかけ、仕事の後、勉強に励み、ある試験にチャレンジしていて、その試験の不合格を知った矢先の出来事だったのです。
あまりストレスを感じず、私とは正反対のタイプだと思い込んでいた私にとっては青天の霹靂でした。
会社の愚痴をこぼすことなく、家庭では子供を可愛がり、家族を大事にするタイプだったので、私には、心も強靭で、あまり何も考えないタイプなのだろうと思い込んでいたのです。
ここから、結婚10年目にして初めて彼の心を探る作業に入りました。

実は強靭な心の持ち主であったであろう、彼の心はアグリモニーでした。
そして、自信のなさを持つ、ラーチ、後は、試験がダメだったというかなりのショックを想像して、スターオブベツレヘムを飲んでもらいました。
飲んでもらった期間は、2ヶ月あまり。
一番最初に変化を見たのは、毎日訪れたお見舞いに一日穴が空く日の前日でした。
いつもはそんな事を言わないのですが、「明日は来ないんだね。何か寂しいなあ」という一言でした。
心を素直に表現できない不器用な人だったのだと始めて知ったのです。
その後も順調に回復し、今現在は、なんだか自信に満ちた、心の表現が上手くなった人のように感じています。

子供にも色々と試しています。ごく最近自分でもとても驚いたことがあります。
今年の春、下の子供(3歳)の喘息がひどく、春から梅雨にかけて何回か発作を繰り返していました。
数分間の間、咳が止まらず、嘔吐したりして、いつ救急病院に走ろうか、と迷ってしばらくしたら発作がおさまる、という状態を何回か繰り返していましたが、ある時、もしかしたらレスキューが有効かもと思い、発作の途中に横に寝させた娘の口へ垂らしました。
すると不思議な事に、発作が速やかに治まったのです。
最初は半信半疑でしたが、後日また同じ状態が2回あり、同様に静かに治まったのを目のあたりにして、速やかにプラスの状態に変化する場合がある、という事実と、3歳の子供であり、発作時でもあるということで、プラシーボ効果ではない事を信じないわけにはいかない。と確信を持ちました。

このように、私個人のレメディであったものが、次第と家族へと広がり、生活の中で必要なものとなってきています。
あれほど、まやかしのように思って信じなかった実家の母でさえ、今は「なんか飲んだら、あれほど体重が増えずに悩んでいたのに、一ヵ月後には、体重が増えたんよ。」と喜んで、定期的にトリートメントボトルを頼んでくるようになったのも不思議な気がしなくなりました。

勉強をしていくにつれ、カウンセリングのみを通してレメディを選ばなければならない、という意味を少しだけ、理解出来たように思いました。それは、バッチ博士の「人が高次の自己に近づくための一番大事なことは静かに自分の心を見つめるということ」という言葉を、カウンセリングを通して実行しているという事です。
自分の心をカウンセラーに話す作業をすることで、レメディを選ぶ手段にとどまらず、おのずと自分の心を見つめる作業をしていているわけです。
まさに理に適っているといえるでしょう。
それに、最初は上手く自分の心をまとめて話す事ができなくても、レメディを飲む期間中であったり、3週間毎のカウンセリングを行うことにより、見つめる作業をより上手に行う訓練をしているのです。
これは、モニターの方を通して、変化を確認することが出来ました。

私はこう理解しています。例えば、目が悪いときに眼科に行ったら「あなたは、結膜炎ですね。」とか「近眼ですね」と結果を出してくれて、さらに処方箋を出してくれます。
この結果を聞くことで、理由の分からない病名ではない限り、自分の病に名前がつき、ひとまず安心を手にします。
しかし、心の場合は誰も「その心はこれによるものです」と、結果を出してくれないわけです。
ですが、バッチフラワーレメディは38種類にすべての人の心のマイナス感情が納まるので、自分でマイナス感情をひとつひとつ線引きしやすいのです。
つまり、カウンセリングを通して、自分自身でマイナスの心の診断をし、ある意味処方箋を作り上げているのではないでしょうか。
これは、安心へとつながり、話し、レメディを決める事で、すでに自助システムへの作業が始まっていているのだろうと思うのです。

最後になりましたが、そこで、私自身、あえて気をつけなければならない事が一つあるように思います。
それは、まっしぐらにならず、あえて一歩置いてバッチフラワーを見ることです。
猪突猛進になると、周りからは単なる「洗脳された人」にしか見えなかったり、「効くよ!」と思わず薬事法に引っかかるような言葉を口走ってしまったりと、危険な事がたくさんあるように思うのです。 ですので、これほど大事にしているバッチフラワーレメディにもかかわらず、もしかしたら効くかもしれない、
という程度にいつも確かめている感じを意識していかなければならない、と思っています。
しかし、その影では、バッチ博士の考えに基づき常に身近に感じるものであり、さまざまな感情に対応できるよう、心を磨いていなければならないなあと思っています。
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