毎月フラワーレメディの基礎を学んだ方のための講座としてBrush Up講座を開いています。
38種類の基礎をどこかで学んだ方であれば、どなたでもOKです。
2時間半かけてじっくりフラワーレメディと
フラワーレメディを選ぶためのカウンセリングの実践を学びます。
今回は、レメディの1つを深く掘り下げるテーマは「ゴース」でした。毎回ギリシャ神話や星についても調べていきます。
■ゴース
ゴースは希望に関連しています。
本当にその一言に尽きるレメディです。
バッチ博士はゴースを発見した当初は
「病気が治らず希望をなくしている人に」ということで、
病気という限定した言葉をゴースに使っていました。
しかし、最終は病気という言葉を外し、
「希望をなくしている人に」
と言い換えています。
希望をなくすことは病気に限ることではない事を
クライアントを通してか、ご自身が使うことによってか、
気づかれたのではないかと想像しています。
前回のゲンチアナとの違いも念のため載せておきます。
落胆の種類
ゴース:希望がない
ゲンチアナ:意欲がない 可能性への懐疑
言葉で書くととても難しいと感じます。
ゲンチアナの場合は、意欲とありますので、
自分の努力次第で何とかなるかもしれないことを
やる気がそがれている感じです。
ゴースの場合は、可能性はすっかり絶たれ、
希望という光さえ消えてしまっています。
ポジティブになると…
前向きに希望に満ちた態度で過ごせる、
または、期待せずに生きていくという心構え(能動的)、
「人は神の手の平より、下に落ちることはない」
というような、人間の表面的な望みとは違う次元で
私たち一人ひとり定められていると、
楽観的にとらえられるようになるでしょう。
■レメディ選び
先ほどのロールプレイ集を元に
必要なレメディを選んでいく勉強もやっていきました。
文章で読むとどうしても全体を平たくとらえがちですが、
・主訴は何か
・『今ここ』を大切に読む
をきっちり抑えることでどこに焦点を当てて
クライアントに話を聞いたらいいかを学ぶことができました。
こうなってほしい、ああなってほしいと願うレメディではなく、
本人が何に苦しんでいるかを理解していくことが大切です。
次回は、「ヘザー」について掘り下げます。
【FROTTフラワーレメディアドバイザー講座について】
先日、29期生3名の方が修了させれました。
感情についてじっくり心の奥の層に感じていただく講座となりました。
以降の予定です。
今回、沖縄の方からもお申し込みがあり、3月は2日連続で開催する、特例を設けました。
もし、2日連続がいい!と思っていらっしゃる方はこの日をねらってお越しくださればと思います(^^)
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2日目以降は当日決定
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●2月 ご希望日優先 定員4名
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