フランクルの「夜と霧」を読んで

読みたい本がやっと読めました。
ヴィクトール・E・フランクルの「夜と霧」です。
夜と霧 新版/みすず書房

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¥1,620

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「夜と霧」の著者は、強制収容所から奇跡的な生還を果たした

ユダヤ人のヴィクトール・フランクルです。

 

精神科医だったフランクルは、冷静な視点で収容所での出来事を記録するとともに、

過酷な環境の中、囚人たちが何に絶望したか、

何に希望を見い出したかを克明に記しました。

 

「夜と霧」は戦後まもなく出版され、世界的なベストセラーとなります。

アメリカでは、「私の人生に最も影響を与えた本」でベスト10入りした

唯一の精神医学関係の書となっています。

日本でも、重いテーマにもかかわらず、これまでに累計100万部が発行されました。

2002年には新訳本も刊行され、その人気は衰えていません。

http://www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/14_frankl/index.html  NHK名著de100分より)

 

 

たまたま産業カウンセラーの教科書に載っていて、

過去ではなく「今ここ」を大事にする「人間学」という意味でとても興味があったのですが、

NHKで特集されていたこともあり、読んでみたい一冊でした。

色々思うところはあり、それをまとめるにはまだまだ時間がかかっているし、

また次回読むときは、違う部分が目に留まるだろうと感じています。

今回特に心に残ったのは

「自分が人生に意味を問うのではなく、人生が自分に問うている」
というところでした。

 

「辛い、苦しい、こんな苦しい思いをして開放されなかったら意味がない!」

という前者の考え方に対して後者の方は

「苦しいこと辛いことも全て私には意味がある」という考え方なのでしょうか。

どう選択してどう生きるかは私が私であることの唯一の

人生を送るために常に問われていることなのでしょう。
もう少し自分の中に沢山の言葉を落とし込んでいきたいところです。

東北の被災地でのこの本の売り上げが多いそうです。

それぞれの立場でそれぞれの思いで読める、納得できる本でした。

 

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